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御嶽山

正月休み、最終日の4日に御嶽山へ行ってきました。

 

今シーズン2度目の御嶽山になります。

 

前回はFFスタッドレスで登山口の駐車場までたどり着けるかどうかがメインイベントだったので、登山自体はおてんき判定最低のCのうえ強風予報での決行でした。

 

なんとか飛騨頂上へはたどり着いたものの、予報通り猛吹雪、視界数メートルで直ちに下山しました。

 

今回は強風予報ではあるものの、おてんき判定は午前9時からA、麓の天気は晴れということで、今度こそはきれいな景色が見えるだろうということ行ってきました。

 

前回より雪深くなっている道路を、登山口まで快調に走ります。

 

タイヤチェーンは一応用意してきてはいますが、前回の経験上はめることはないでしょう。

 

と、思っていたのですが、最後の最後、駐車場まであと数メートルというところでタイヤがスリップしだしました。

 

実際あと2m程の上りをクリアしたらあとは平らなので駐車場へ入れるのですが、そこからはまったく前に進まなくなりました。

 

まさかこんなところで止まるとは。

 

細い道を塞いでしまっているのでパニックです。

 

後続車が来る前になんとか解決しないと。

 

とりあえず同乗者に押してもらいます。

 

いや、同乗者は非力なので僕が押すことにします。

 

車の後ろに回り押す準備をして待ちます。

 

なかなか進もうとしません。

 

タイヤが滑るとかじゃなく、発進自体なかなかしてくれません。

 

後でわかったのですが、この時同乗者は悠長にシートポジションを合わせていたらしいです。

 

ようやくエンジン音が上がったので渾身の力で押します。

 

無理でした。

 

どうやら路面が完全に凍っていてスタッドレスでは全く進もうとしません。

 

ここは勢いで乗り越えておかないといけなかったとこでした。

 

あと2mなのに。

 

しかたないので「後続車が来てもすれ違いできる場所まで下がってからチェーンを巻くから誘導して」と同乗者にお願いして運転席に乗り込みます。

 

このときなんか狭いな、と思いつつ運転席に乗り込みます。

 

僕の想定では真っ直ぐに下がったところに旅館の駐車場があるのでそこまで下がるつもりでしたが、同乗者が右に行けと合図しています。

 

見ると確かに右側にスペースあるようで、深く考えずに車体後部を右へ向けます。

 

なんか雪深いような気がして不安になり同乗者を見るも無反応です。

 

よ「ねぇ、どうすればいいの?」

 

同「そろそろハンドル切らないと!」

 

よ「え?そろそろ切らないとって、もうとっくに切ってるよ!」

 

ここでようやく車を下りて自分で確認することに。

 

下りるときもとても運転席が狭いです。

 

でも、この時はとにかく後続車に迷惑をかけてはいけない気持ちだけで焦っていて全然気づきませんでした、シートを動かされていることに。

 

実際下りて車の状況を見てみると、車体後部はがっつり雪の中に突っ込んでいました。

 

最初のが軽いスタックだとしたら、今の状況は絶望的なスタックです。

 

しかも車体すれすれに大きな岩まであります。

 

よ「えー!なんでこうなった??あー、これはもうだめだ。」

 

さすがに、文字通り頭を抱えました。

 

ですが結局道路は塞いだまま、後続車が来ないうちに何とかしないといけないということで、雪を掻きつつタイヤチェーンをはめることにします。

 

結局、後続車が来ることは無くタイヤチェーンをはめることができ、大きな岩もなんとか回避しつつ駐車場にたどり着きました。

これが今回のメインイベントです。

 

こんな時に、ささっと敷いて凍結路から脱出できる、折り畳みの何かがないかな?なかったら開発しようかなと思いました。

 

帰りの恵那サービスエリアでもらった、雪道走行の心得を見て知ったのですが、こういう場合には毛布を路面とタイヤの間に挟むと脱出できるらしいです。

 

車内にねろ様用にと積んであるので、知っていればチェーンをはめなくても済んだかもしれませんね。

 

時すでに遅し。

メインイベントを終え、精神的に疲労困憊のなか登山開始です。

 

昨夜から降り続けている雪で、前日の足跡はほどんどなくなっています。

スタートして30分弱、どんどん積雪していきます。

 

お昼前には晴れてくるはずなのですが。

ジョーズ岩にも積雪です。

かえる岩にも積雪です。

のぞき岩、この向こうに御嶽山が見えるはずなのですが、、、これから晴れてくるはずです。

上り始めて2時間強、かなりの積雪&髪の毛が凍り始めました。

 

楽しんで上っているのでぜんぜん寒くはないです。

森林限界を超えて、眺望なし、トレースなし、軽くラッセルが入ります。

 

午前中に晴れてくるはずなんですけどね。

なんか強風は覚悟の上だったのですが、ぜんぜん晴れてきません。

 

そして視界がないため、またコースを外れてしまったようです。

 

急斜面&積りたての雪のせいでぜんぜん前に進めません。

なんとか飛騨頂上へ。

 

いろいろ凍っています。

 

ここから継子岳行ったり、摩利支天行ったりと考えていたのですが、眺望ゼロ、極寒のためただちに下山します。

下山時に何度か一瞬の晴れ間が。

やはり晴れの雪山はキレイですね。

 

また次回に期待して、下山します。

下りは、新たに導入したアイゼンを装着することにします。

 

アイゼンは生まれて初めての装着だったのですが、、、たても危険ですね。

 

雪深いところならすごい有効なのでしょうが、雪の下に岩や木などがあるとこでは引っかかって、慣れないととても危険でした。

積雪のせいで、行きにつけて足跡が無くなっていました。

下山後は恒例になった、仙人滝の凍結チェックです。

うん、だいぶつららが大きくなっていますね。

 

!!奥に真っ青な空と、白い山、摩利支天では?

 

下りたら晴れる、山あるあるですね。

 

まあ見なかったことにします。

帰る途中に、下呂市の竜の瞳直売所へ寄って、お米と竜の瞳のレトルトパックを購入していきます。

ついでに麹ジェラート470円もいただきます。

 

これは今回限りでいいです

 

そして、いつものように恵那サービスエリアではんぺんを購入して帰宅しました。

 

次回こそは晴天の時にリベンジしてやります。