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春の訪れ

世間では三連休のなか日、日曜日営業の当社は二連休の土曜日になるわけですが、僕は朝から練習メニュー消化のために出かけておりました。

 

予定通り自転車3時間とランニングを40分、あと水泳を30分程こなして午後3時に帰宅しました。

 

すると昨日から一度も外に出ていないであろう社長が、こたつにうずくまってテレビを見てました。

 

 

最近全く外を歩くことをしなくなった社長です。

 

今日は午後四時からねろ様の通院があるので、そのついでに近所の牧野が池緑地へ社長を散歩させに連れていくことにします。

 

よ「散歩しに公園へ行くよ!その前に回覧板を回してきて!!」

 

しぶしぶ回覧板を持ってでかける社長。

 

数分経って玄関の外を覗いてみると、道路に突っ立って隣の梅の木を眺めている社長の姿がありました。

 

よ「なにやってるの!早く持っていききなさい!!」

 

しぶしぶ歩き出す社長。

 

安心していると、今度は居間の窓から我が家の植えたばかり梅の木を眺めている社長の姿がありました。

 

よ「はよいけ!!!!」

 

再びしぶしぶ歩き出す社長。

 

するとなにやら会話する声が聞こえてきます。

 

今度は隣の建設現場の人に絡みだしたようです。

 

出かけると言っているのに嫌がらせでしょうか。

そんないらいらイベントをこなしつつ、牧野が池緑地の奥の駐車場に到着です。

 

今日は天気もよく、とても暖かいのですごく大勢の人で賑わっていました。

ぜんぜん期待していなかった桜も、多少開花していました。

 

来週末なんかは、花見客でごった返しそうです。

30分程駐車場の周りをうろうろしました。

病院の始まる四時になったので撤収して、病院へ向かいます。

 

病院に着くと、駐車場には先客の車が2台。

 

社長「待つの嫌だから歩いて帰るわ。」

 

自宅から病院までは大した距離じゃないので歩くのは平気なのですが、結構車の通る道路を渡らなければなりません。

 

しかも、病院は信号のある交差点と信号のある交差点の中間地点くらいにあるので、信号のある交差点で道路を渡ろうと思ったら、どちらに行っても大回りになります。目の前の信号のない交差点を渡ってしまえば最短ルートなのですが。

こんな感じです。

 

あれ、グーグルさんは最短で行っても、信号のある交差点まで行っても30mしか変わらないと言っていますね。

 

体感的にはもっと大回りになる感じです。

 

実際、車が通るといってもピタっと途切れることもあるので、若い人とかは平気で渡れるのですが、数年前にお婆さんが車にひかれて亡くなっている場所でもあるので渡ってほしくないのです。

 

よ「歩いて帰るって、どこを渡るの?」

 

社長「すぐそこ。」

 

よ「絶対いかんよ、それなら待ってなさい。」

 

社長「わかったわ!信号まで行くわ!!」

 

どうしても先に帰りたい様子です。

 

仕方ないので先に帰ってもらいます。

病院の受付を済ませてから、渡らないのを確認しにいきます。

 

まったく信用していません。

 

おばあさんの亡くなった危険な交差点をまっすぐ歩いていきました。

 

危険な交差点は渡らなかったけどまだ安心できません。

危険な交差点の先の小さな交差点で立ち止まり、車の往来を見ていますね。

 

なんでしょう、危険な交差点は渡らなかったかたいいだろう!とでも言うつもりでしょうか。

車が途切れなかったせいか、僕の姿を確認したせいか、道路を渡るのを諦めて信号のある交差点の方へ歩いていきました。

 

あそこまで行けばもう途中で渡ることはないでしょう。

 

これで安心です。