久しぶりに滋賀県の霊仙山へ行ってきました。
霊仙山は名古屋から近くて低山ながら素晴らしい眺めが楽しめ、積雪期にはお手軽に雪山登山を楽しめるお気に入りの山です。
先シーズンは雪が少なかったり、風が強かったりで行く機会に恵まれなかったので、2年ぶりくらいになるでしょうか。
ほんとは社長を魚太郎に連れていく予定でしたが、前日の山の天気予報を見ると風速4m/sとほぼ無風状態、これ行くしかないよね!ということで急遽行くことにしました。
自宅から約1時間半で登山口駐車場です。
道中の道路には積雪がなく、今年も雪が少ない感じかなとあまり期待せずに登り始めます。
登山口です。
山には辛うじて雪が残っています。
ヤマップで他の方の昨日の山行を見ると、近江展望台までアイゼンやチェーンスパイクなしで登ったということだったので、ぼくも靴のまま登り始めます。
ですが、登山者に踏み固められた雪がカチカチに氷、登山道はスケートリンクのようになっていたので、今日は最初からチェーンスパイクを装着するのが正解だったようです。
意地になって装着しませんが。
装着タイミングや外すタイミングはなかなかむつかしいです。
登り始めてから約40分んで近江展望台が見えてきました。
ここらあたりからはアイスバーンではなくしっかり積雪になります。
これくらい積もっているとアイゼンなどなしでも登山靴で普通に歩けます。
笹峠です。
いよいよ近江展望台への上りに入ります。
石灰岩に雪が積もってもこもこしています。
積雪期は好きなところを通ればいいのですが、他人の足跡を頼りに進みます。
樹林帯を抜けると琵琶湖が見えてきました。
長浜方面ですね。
むこうに雪山が見えますね、なんだろう。
琵琶湖西側の南の方ならまだわかるけど、北側だと全くわかりません。
彦根方面。
琵琶湖の向こうにちょこっと頭を出しているのは比良山脈の、、、武奈ヶ岳!たぶん。
結構上ってきました。
ここからはスノーシューです。
あのてっぺんが近江展望台です。
結構な急登ですが、スノーシューがあるので敢えて足跡のない所をガシガシ進みます。
楽しい、楽しすぎる!
幸先いいですね、今年は思いっきり雪山楽しめそうな予感です。
フォトジェニックな感じ。
近江展望台です。
奥は霊仙山最高地点です。
頂上ではありません。
南側は鈴鹿山脈の藤原岳と御池岳です。
今日は予報通り無風なので、テッドが自立します。
ここからはスノーシュー天国です。
風もないのでのんびりと景色を楽しみながら頂上を目指します。
比良山脈にかかっていた雲がとれて武奈ヶ岳の全貌が姿を現しました。
たぶんだけど。
左側に、スキー場のある蓬莱山、ホッケ山、権現山ということでしょうか。
それらには登ったことがあります。
あるいてきた道。
雲っていますが、薄日が差してるし風もないし快適すぎます。
ほんとに来てよかった。
左側の山が霊仙山頂上です。
雪が積もった今ならまっすぐ頂上を目指すショートカットも可能ですが、そんなことをしてしまうとせっかくのきれいな稜線歩きがもったいないですよね。
普段はすごい風がふいているようで木がこんな感じです。
予報通り空も晴れてきて御池岳に日が差し込んで幻想的な感じです。
ずーっと先行者が見えていたのですが、霊仙山最高地点から引き返してきます。
どうしたのでしょうか。
再び比良山脈、フォトジェニックです。
先ほどの先行者が下りてきました。
よ「最高地点で引き返しですか?もったいない!」
先「トレースがないけどワカンもスノーシューもないので。」
よ「ぼくが先に進みますよ!行きましょう!!」
先「今日は午後から用事があるので。」
ということでした。
地元の人でしょうかね、ここまでのトレースありがとうございます。
動物の足跡がちょいちょいあります。
以前、最高地点で休憩している時に狐に遭遇したけど、彼の足跡でしょうか。
御池岳の向こうに見えてきた白いのは雨乞岳かな?
真っ白ですね。
楽しそうだな、行こうかな。
霊仙山最高地点です。
後ろは伊吹山、雪深いですね。
あそこは行きたくても入山禁止です。
あちらが霊仙山頂上になります。
なぜ頂上と最高地点があるのか?知りません。
まあまあのアップダウンを繰り返して頂上を目指します。
霊仙山登頂です。
ほぼ無風なうえに途中から完全に晴れて青空なのでのんびりできます。
気温は低いので、動いていないと寒いですが。
歩いてきた稜線です。
一番先端が近江展望台。
二人で記念撮影。
なんか高い山脈が見えますね。
中央アルプスかな?
伊吹山の向こうに見えるので、白山ですねたぶん。
あちらには鳥居が見えます。
鳥居は雪が深くなると、ほとんど雪に埋もれてしまいます。
まだまだ少ないということですね。
頂上はこんな感じです。
外には誰も居ません。
お腹がペコペコだったので、素晴らしい景色を楽しみながらご飯です。
ご飯を食べながらまったりしていると、登ってくるときに抜いてきたスノーボードを担いだオジサンが、正面で滑り始めました。
「ふぅー!」とか言いながら見えなくなって姿を現さないので、見なかったことにして急いで先に進みます。
下山後ヤマップの投稿で無事は確認できました。
最後にモアイ像を作成しておきます。
霊仙山から反対側に下りてきました。
動き始めると、直射日光もありかなり暑いです。
霊仙山のお隣の経塚山登頂です。
御嶽山と乗鞍岳が見えました。
ここからはスノーシュー天国です。
なだらかな起伏を進みます。
敢えて足跡のない場所を選んで進みます。
控えめに言っても最高のコンディションです。
経塚山から歩いてきた軌跡。
鳥居が近づいてきました。
スルーするつもりでしたが、手を合わせるなにかがあったら撮影して行こうかな?と思ったらありました。
最高の撮影ができました。
スノーシュー天国も残りわずかになりました。
スノーシュー天国はここまでです。
今日は本当に楽しめました。
ここから先は急斜面を下っていきます。
雪が少なくなると、スノーシューの外すタイミングで悩みます。
早く外すと滑りそうなので、ギリギリまで外さずに進みたいところです。
するとスノーシューが泥だらけになります。
限界まで装着したまま進み、外した後は泥だらけのスノーシューを手に持って進みます。
川に近づいてきたので、スノーシューの洗い場を探しながら進みます。
ありました。
ここなら川へ下りられます。
じゃぶじゃぶ洗ってきれいになったのでリュックに括り付けようと思ったら、
ストックの忘れ物がありました。
同じようにアイゼンかスノーシューを洗いに下りて、洗った後に忘れて行ってしまったのですね。
初老あるあるですね。
自分も同じようにストックを忘れていかない様にせねば。
危険な渡渉が現れました。
よ「えー!こんなところ通るの??」
などと独り言を言いながら進みましたが、ここはぜんぜんイージーでした。
次に現れた渡渉が危険でした。
こんなの絶対つるんといきますよね!
今日一番の危険個所です。
まあ、結果まったくすべらなかったですが。
ほぼ下山です。
午後1時過ぎ、ここでまさかの今から入山する人が現れました。
よ「いまからですか?!」
入「ぼそぼそ。」
よ「え?」
入「ぼそぼそ。」
よ「えぇ??」
入「登山じゃないです、猟です。」
と、ケースに入った猟銃をかかげます。
よ「猟ですか!熊ですか??」
入「いえ、ぼそぼそ。」
よ「そうですか、お疲れ様です。」
どこで撃つんでしょうか、登山のみんな撃たれないといいけど。
無事下山しました。
今日は最高の山行でした。
やはり霊仙山はお手軽スノーシュー天国、積雪が進んだらまた来たいと思います。







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