· 

社長、ロースター水を飲む

本日は、中古建物の内覧で西区の方へ行ってまして。

 

お客様、建物をすごく気に入られました。

 

それで僕らもうれしくお祝いに焼肉屋さんに寄ったんですね。

はじめて入るお店です。

 

タッチパネルで注文すると、品物がレーンを流れてくるらしいです。

 

昭和のラブホテルの会計のようですね。

もうすぐ来るようです。

 

ドキドキです。

社長がトイレに行っている間に品物が到着しました。

 

商品が流れてくるのを見られず悔しがることでしょう。

2000円強のランチです。

 

お昼に使う金額ではありません。

 

サラダバーセットなんかにすると+600円だそうです。

 

こんなに高いお店には二度と来ることはないでしょう。

 

自宅の近所の新羅館なら2000円弱でお腹いっぱいです。

トイレに行っていた社長が、水と共に戻ってきました。

 

水がおかしいです。

 

なんか異様に泡立っています。

 

いや、これはなんか変でしょう!と手をつけなかったんですが、社長が飲みだしました。

 

よく飲む気になるなと眺めていると

 

社長「味がおかしい!」

 

うん、まあそりゃそうだよね、それ洗剤が残ってるよね。

 

社長「他ので汲みなおしてくる!」

 

よ「いや、ぼくのはいいです。」

 

こんなグラスで汲みなおされても飲む気しないし、もうこのお店の水自体不信感です。

 

水を汲みなおしに行った社長がなかなか戻ってこないと思っていたら、店員さんが飛んできました。

 

店「お連れ様がロースター水を飲んでしまいまして!大丈夫でしょうか?」

 

あー、なるほどね。

 

ロースター水とは、焼き網の下に入れる水らしいです。

 

なんか洗剤的なものでしょうか。

 

よ「え?今こちらに居ないのでわかりませんが、今ちゃんと動いているんですよね?」

 

店「はい、今のところは大丈夫なようです。」

 

よ「じゃあ大丈夫じゃないですか?一口飲んだだけだし。」

 

社長、なぜだかドリンクバーの並びにある給水機を無視して、グラスの横にあったロースター水のボトルから水を汲んできたようです。

 

泡立った時点で気が付かないものでしょうか。

 

今度からはついでだからといって水を用意してもらうのはやめてもらうことにします。

 

ちなみに今のところお腹の不調はないようなので問題ないみたいです。