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高地トレーニング

今年も高地トレーニングの時期がやってまいりました。

 

最近はそれほどがんばってないので、もう高地トレーニングへ行くこともないだろうなと思っていましたが。

 

先週ちょこっと酷暑の愛知でがんばってみたら、熱さで全く楽しく運動することができません。

 

暑さになれるのも大切でしょうがあまりにも身体にわるいので、今年も高地トレーニング改め避暑トレーニングに行くことにしました。

 

ついでに下呂で龍の瞳を購入したいですし。

 

出場しようか悩んでいる御嶽マラソンのコースの辛さを改めて感じたいですし。

てことでチャオスノーリゾートの駐車場到着です。

 

途中からエアコンなしの快適走行でした。

 

こんなところに別荘なんてあると幸せですね。

こちらにはドーン!と御嶽山。

こちらには乗鞍さんが見えているはずです。

 

はい、天気予報通りです。

今日はこちらの快適空間を起点に、自転車で野麦峠まで、ランニングで御嶽山の継子岳まで行きたいと思います。

 

気持ちだけは。

 

結果的にダメでしたが。

自転車の準備をしているうちに、御嶽山がうっすら姿を現し始めました。

 

いい傾向ですね。

 

スタート後は長い下りになります。

 

気温17度で長い下り、上着を用意してこれば良かった。

 

これだけ涼しいのは、もしかして今日は全国的に涼しいのかも?今日は名古屋も結構涼しいのかも??と毎回思います。

とうもろこし畑を通過します。

 

今年も買いに来るのが楽しみです。

こちらからのむぎパスに向かいます。

こちらのダム湖なのか川なのか、境目が良くわからない川沿いを行きます。

 

飛騨川というらしいです。

20分程ひいひい言いながら、汗や鼻水などいろいろな液を出しながら上っていると突然電話が鳴ります。

 

スマホを見ると社長からの着信です。

 

まさかねろ様になにか?と慌てて電話をとると、

 

社長「あんたどこにおるの!!」

 

よ「え?なんで?」

 

社長「車がないから!」

 

よ「出かけてるからあたりまえだろ!!」

 

社長「あ、そうか。」

 

と電話を切りました。

 

いったいなんなんでしょう。

 

帰宅後聞いたら、

 

社長「日曜日だと思って仕事へ行く用意をしてたら車がなかったから、盗まれたかと思った。」

 

とのことです。

 

先週は土曜日に仕事が入って、土曜日と日曜日を入れ替えたからその影響でしょうか。

走り始めて1時間30分程で野麦峠に到着です。

 

疲れました。

下調べで、蕎麦屋さんがあるけど朝一番で食べれないかな?と思っていましたが、予想以上におなかペコペコなのでいただくことにしました。

野麦そばです。

 

可もなく不可もなくでした。

 

施設内には

こんなくつろぎの場が。

 

冬場とかいい感じですね。

あと、映画の宣伝?自慢??などもありました。

展望台があったので登ってみましたが、展望はありませんでした。

 

帰ります。

 

一応、大回りして帰る計画を立てていましたが、なんか疲れたので来た道を帰ります。

 

それでも、チャオスノーリゾートへの登り返しは泣けました。

泣きそうになりながら駐車場まで戻ってくると、御嶽山が完全に姿を現していました。

 

ただ残念ながら、よし!あそこまで登るぜ!!という気は全く起こらず、今日はもう帰ろうかな、という気分です。

 

だいぶ調子が悪いようです。

 

それでもせっかくこんなとこまで2時間半もかけて来たのだからとしぶしぶ走りだします。

予定していたゲレンデを登っていくルートのゲレンデから先の登山道が立ち入り禁止になっていました。

 

ヤマップの最近の投稿で、倒木がありました!なんて写真付きで投稿していたけど、あれは立ち入り禁止区間だったんですね、どういう神経でしょうか。

 

立ち入り禁止区間まで走るのもありかなとも思いましが、今日の僕に上りは辛すぎるので他のルート考えます。

途中、高地トレーニングのコースを通りましたが、もう使えないほど荒廃していました。

 

むかしはよく無料で利用させていただいてたので残念です。

今日はこちらの、立ち入り禁止区間を回避して登山道へ取りつく林道を行くことにします。

 

いえ、もう頂上を目指す気は全くありませんが。

まったく走れず、ほぼ歩きで林道から登山道の入り口まで来ました。

 

かなり荒廃しています。

進む気は全くありませんが、ちょこっと進入してみるとこの状態です。

 

これを進むには道を探しながらクマザサをかき分けながらの登山が必要です。

 

これで明確に引き返す理由ができましたので帰ることにします。

ただまだちょっと物足りない感があるので、途中にあった分岐の展望台を目指すことにします。

最初は荒廃していても一応林道の体をなしていましたが

徐々に狭くなり

こんな感じに。

 

これいってもいいの?とか熊が出てくるの?などと考えつつ引き返す理由を探します。

 

程なくして、ちょっとした広場にでますが展望はないので展望台じゃないです。

先に進めそうなのはここかなーと眺めていると

ピンクのテープが見えました。

 

なんだろう?と草をかき分けて進んでいくと

登山道に入ってました。

 

展望台を目指していたところ登山道に、しかもだいぶ近道です。

ただ登山道は相変わらずな感じ、もちろん継子岳を目指して進む気は起きず、満足して帰ります。

帰りに濁河温泉に寄ってさっぱりします。

道の駅こさかはなももで、えごま五平餅を食べます。

 

ここの五平餅、胡桃みそとえごまがあるのですが、、前回来たときには胡桃みそを頼み、僕の後に注文する人みんながえごまを頼んでいて激しく後悔しました。

 

それから何度も通ったのでえごまを食べようと寄ったのですが、16時には閉店していて登山後はなかなか食べられませんでした。

 

満を持してのえごま五平餅、かなり美味しかったです。

 

ここの近くに御嶽マラソンのスタート地点のきこちゃんスタジアムがありまして、今ぼくが濁河温泉から下りてきた道がマラソンのコースになります。

 

車でも大変そうなコースを走って上ると思うとワクワクしますね。

そして下呂の龍の瞳本店で、無事お米をゲットです。