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グレート霊仙マウンテンレース

10月22日日曜日、事務所を臨時にお休みさせていただいて、滋賀県米原市の霊仙山の周辺で開催される、グレート霊仙マウンテンレース51kmに出場してきました。

 

51kmという距離のトレイルを走るのは初めてです。

 

ロードでも51kmなんて走ったことはありません。

 

直前の水曜日に行った中盤パート30kmの試走時には、特に脚に問題もなく最後まで気持ちよく走れたので、あと21km、それほど大崩れすることなく走り切れるだろうと、甘い気持ちでのぞみました。

午前4時30分自宅出発、午前5時50分会場到着。

 

虹が出ています。

 

幸先いいですね。

 

いや、よくないです、雨が降っていたということで山道がドロドロになります。

なんか遠近感がちょっとおかしいですね。

 

午前7時スタートで1分毎20人づつのウェーブスタートになります。

 

僕は7番目の7時7分スタートです。

 

走力で振り分けられたようです。

 

最終は7時11分、220人出場ということでしょうか。

スタートするたびに「先頭との差1分!」とか「先頭との差2分!」とかアナウンスされています。

 

先にスタートする人の方が圧倒的に速いのでそんなの気にする人などいないと思いますが。

 

スタート後はいきなりの登山道の上りです。

 

トレイルの大会は最初の数kmは舗装路だったりするのですが、ここは珍しいパターンですね。

 

走りだすと周りの人がすごくペースを抑えて走っています。

 

51kmもあるので当然ですね。

 

僕も自分のペースで走っていると上りに入る前に先頭になりました。

 

そのまま気持ちよく自分のペースで登っていると1分前の人に追い付いてしまいました。

 

上りは好きだけど下りは怖くて嫌いなので、上りで抜けるときに抜いていきます。

 

程なくして下りに入ります。

 

下りは前の人に付いていく感じで気を付けて下っていきます。

 

スタートしてから30分ほど経った時、前方から選手が戻ってきました。

 

「コースがちがう!」

 

「目印のテープがあるよ、これ違うの??」

 

「逆走してる!!」

 

などの声が飛び交っています。

 

そういわれてみればコースがすごくわかりにくいし、柵は一人が通過できる分しか開いてないし。

 

ゴール後きいたのですが、この中途半端に開いていた柵は先頭で走っていった人が閉まっていたのを開けたそうです。

 

まあ自分で確認せずに走り続けたのがいけないな、とアプリで位置を確認してみると

眩暈がしました。

 

絶望的に逆走しています。

 

距離にして往復5km弱、30分弱のロスになります。

 

今回選手はGPS の発信装置を渡され、現在位置をタイムラグはあるけどリアルタイムで確認できることになっていました。

 

これもゴール後聞いたのですが、それで確認したであろう大会の方が、先頭辺りで走っている選手に電話をしてコースミスをしていると伝えたそうです。

 

その結果引き返してきたようです。

 

電話がなかったらどこまで走り続けていたのでしょうか。

 

猪かよ。

 

とはいえ自分も全く確認せずに走ってしまい反省しています。

 

これからの教訓にしたいと思います。

 

ここからコース復帰するまではスマホ片手に現在位置を確認しながら戻ります。

 

あせりからか必要以上に頑張ってしましました。

 

コース復帰したころには周りにいたコースロストした人たちを大体抜いていました。

 

ですのでコースには誰も居ません。

 

そりゃそうですよね、スタートして間もないころに30分近くよそに行っていたのですから。

がんばって走っていると最終ウェーブスタートの人たちに追い付いてきました。

 

頑張って抜いていきます。

 

頑張りすぎました。

 

最高地点の経塚山直前でふくらはぎのいろんなところが攣り出しました。

 

上りでちょっと頑張るとピキーンってなります。

 

経塚山は歩きでなんとか登り切りそこからの延々と続く下りはふくらはぎを回復させるためにまったりと下ります。

もちろんそんなので回復などしません。

 

なんとかだましだまし、得意の上りで走れず、苦手な下りではなお走れず、これ完走無理かな?やめたいなと思いつつ、

醒ヶ井養鱒場までたどり着きました。

 

もうフラフラです。

 

のこりあと10kmちょっとです。

 

ここから、またきつい上りです。

 

よれよれでほぼ歩きながら進みます。

 

この先は特に写真を撮る気にもなれず、何事もなくゴールしました。

220人中54位です。

 

まあこんなものでしょう、

 

あ、そういえば朝逆走したところに出たら、ボランティアの道案内の人は居るし、柵は大きく開け放たれているし、村の人は応援してくれるし、朝とはぜんぜん違いました。

 

今回、マラソンと違いトレイルランの怖さを思い知らされることになりましたが、そこは自己責任なので、また次回もぜひ参加させていただきたいと思います。