皿うどん

ぐずついた天気の中、軽くランニング、、、といっても１４ｋｍほど走って昼前に帰宅。

冷凍庫から、リンガーハットの皿うどんを用意するのを確認、シャワーを浴び居間へ戻ると、力士のように座椅子に座る社長。

よ「あれ、皿うどん用意してないの？」

社長「え、私が作るの？」

よ「そんなの説明書見ながらやってよ！」

社長「うんわかった。麺はレンジで温めなくていいのかな？」

よ「そんなん説明書に書いてあった？」

社長「書いてなかった。」

よ「書いてないことはやらないでよ！！」

台所へ向かう社長。

心配になりあとをつける。

社長「水２５０ccってのは一人分のことか。」

よ「そんなの当たり前じゃん！鹿島家用に説明書は書かれてないよ！！」

すでに具が投入され、幾分かの水が入った鍋をおもむろに水道へ持っていき蛇口をひねる。

よ「まてまてまてー！今なにやった？」

社長「水入れた。」

よ「どれだけ？？」

社長「適当。」

よ「もういい！どけ！！」

鍋を奪い、一度水を捨てる。

社長「牛乳瓶が２００ccだよ。」

よ「それなんか関係あるんか！軽量カップがあるだろうが！！もうあっち行け！！！」

社長「あ、そうか。」

立ち去る社長。

邪魔者が消え、無事完成しました。