暗黙の了解

昨日、近所の猪高緑地を気持ちよく走っていたんですね。

 

夕方とはいえ日差しがきつく、木陰に入るとひんやり気持ちいいんだけど直射日光に晒されると暑い。

 

なおかつ山道をまーまーの勢いで走っているので汗だく。

 

暑いところで汗だくになり木陰へ突入。

 

汗でぬれたシャツが一気に冷えお腹を攻撃してくる。

 

一時間半ほど走ったところでしょうか、一歩も踏み出せないほどの激痛。

 

これやばい、コースを逆回りしてトイレへ向かうか、それともだましだましコース通りにすすみ自宅を目指すか。

 

まあこの辺は今日の本題ではないので適当に済ませるとして、途中で野糞をしたわけですよ。

 

まあよくある、猪高緑地では二回目の野糞。

 

ちょこっと埋めて、その後は軽快に走り、帰宅、シャワーでしっかり洗ったわけです。パンツも手洗いで。

 

で、スポーツしている知り合い同士が、自分の行った運動を報告し合うSNS STRAVAで報告したんですね。

 

 

すると、コメントで「回収したのか?」と来ました。

 

山では携帯用のトイレを持っていき、うんこを紙とともに回収するのは知ってたけど、うんこだけ回収する必要があるのか?

 

まあ回収するのがベターではあるんだろうけど、、、近所に走りに行くのに携帯トイレを持っていくわけないし。

 

そんなときはグーグルさんに聞いてみる。

 

ふんふん、女性の小便は花摘み、男性の大便は雉うちというのか。うんこの姿がきじを撃つ姿に似ているからだそうです。

 

さらに調べると野糞の作法なるものが。

 

野糞の作法
山ではトイレが大問題。これは避けて通れないテーマです。これまで私、おそらく千回近くは野糞していると思いますが、「くう、ねる、のぐそ(伊沢正名/山と渓谷社)」という本から、多くの知見をいただきましたので合わせてご紹介します。「ヒトが自然に返せるものと言ったら、ウンコしかない。ウンコはトイレに流せば厄介なゴミに成り下がるが、じつはヒト以外の生き物にとってはたいへんな御馳走なのだ。私がそう断言できるようになったのは、長年試行錯誤を繰り返し、さらには百以上の野糞を掘り返し、見て触れて、嗅いで味わった経験があってこそだ。」(序文より)

 

伊沢さんという人がどういう人か知らないが、なるほどご馳走なのか。

 

さらに、

 

野糞は清々しい気持になる
登山口などのトイレで、汲み取り式で匂いもきつい中済ませるよりも、清々しい森の中でゆっくりそよ風のなか糞をする喜びは快楽です。便所だって誰かが掃除して糞尿を担ぎ出さなければならないわけです。分散させ、自分の分はささやかでも土に返りやすくして残していくという方が適切なのではないでしょうか。
もし一度もした事が無い人ならば、初めての野糞から得られる感動と思索は大きいと思います。「トイレの無い山には行けない」と思い込んでいる人、自由は簡単に手に入ります。山歩きの楽しみは、いかに自分の身体を周りの天然環境に調和させて、安全安心便利とされる人造社会から自由になるかということではないでしょうか。
山での食事がおいしいように、山での野糞は気持ちがよいのです。
なんて自分勝手な!と思いつつ、ヤマレコに投稿されてる文章だからいいのかな。
てことで、猪高緑地でおそまを埋めていくのは暗黙の了解です。