権現山

すっかり雪山ハイクにハマってしまったので、週末は当然のごとく雪山へ。

登山天気予報てんきとくらす、通称てんくらで登山指数Aの山を目指す。

どうやら今週は行きつけの伊吹山霊仙山はC判定らしいので、ヤマップやヤマレコで情報集め、滋賀県、琵琶湖の西側まで遠征してみることにしました。




比良山系霊仙山から蓬莱山を目指すことに。

結構お手軽人気らしい。

登山口付近の駐車場は数台しか停められないようなので、まあ無理だろうなと思いつつ対向車が来たらすれ違いの厳しそうな道を進む。



雪とか平気、なにせスタッドレスタイヤ装着だから、とズンズン走る。

ズルズル!

(´・ω`・)エッ?

ズルズルズルズル!

( ゚д゚)ハッ!

あれ?おかしいな、スタッドレスタイヤはこのくらいの坂道上れるってJAFのYouTubeで言ってたのに。

ズルズルズルズルズルズルズルズルしてると後ろから車が!

やばい、これは無理だ、どこかで譲ることを考えねば!、、、無理である。すれ違いも難しい細い山道。

そういえばだいぶ戻ったとこに脇道があったな、と思っていると後続車がズンズン下がっていく。

おー!すばやい判断!!

僕も溝に落ちそうになりながらズンズン下がっていく。

下りはバックでも安心のスタッドレスタイヤ。

脇道まで戻ると、後続車のおじさん脇道の奥の方まで車・四駆の軽自動車を突っ込み、なおかつ軽く雪かきをして待っていてくれる。

感謝しかない。

後おじ「ここ溝に蓋がないから気をつけて!」

よ「はい!ありがとうございます!!」

なんとか向きを変えようとすると、再びスタック。

そこで後おじ、さっそうと軽四駆のハッチを開けショベルを取り出す。

( ゚д゚)ハッ!(なんて用意周到なおじさんなんだろう)

よ「ありがとうございます!お借りします!!」

お借りしたショベルで、タイヤの周りの雪をかき、なんとか抜け出す。

後おじ「こっちも溝に蓋がないから出る時気をつけなよ」

よ「はい!ありがとうございます!!迷惑おかけして申し訳ありませんでした!!!!」

( ´Д`)=3 フゥどっと疲れた。

来た道を戻り、迷惑にならなさそうな東屋のある駐車帯のようなとこに停めて、ランニングで登山口を目指す。


いざ走り出すとこれはかなりの斜度。



脱出の跡。



これは無理だわ。斜度が。



無事登山口到着。

右側が助けてくださったおじさんの車。

おじさんは真っ直ぐ権現山へ向かったよう、僕は霊仙山をまわっていく。

霊仙山は入る人が少ないみたいで一人分のトレースしかない。

先行者を早々にパスしてしまい、道を探しながらのラッセルをする羽目に。。。まあこれが楽しいんだけど。



霊仙山到着。

眺望は微妙。

山頂でこんなの発見。



なんかトレイルランでもあったのかな?

これを追っていけばコースミスなしだ!ってことで地図も見ずにテープを追って下る。

数分下ったところで、そろそろ権現山見えてくるんかなと地図確認。

逆方向である。

気持ちよく下ってきた道を上り返す。

これ以外に道は見えなかったけどなー、とウロウロしてると先程パスした先行者のトレース発見。

これはわからん。

ありがたくトレースを追っていくと、前の人も地図を見ながら修正しつつ歩いているのがわかる。

程なくして再び先行者に追いつく。

よ「いやぁ、逆に下ってました、道わかりませんね、あはははは」

先「もうすぐ合流だからそこからは分かりやすくなると思いますよ!」

よ「そうですか、気をつけて行きましょう!」


合流地点到着。

ズノコバンってなんだ。

たしかにしっかりトレースで、道迷いの心配はなさそう。

そうとなればズンズン歩く。

最後にかなり恐怖を感じる斜面をクリアして



権現山山頂到着。

琵琶湖が近い。

思わず、おー!ってなった。

みなさんラーメン食べてらっしゃる。

僕もここでのんびり景色を見ながらラーメン食べようかしら。

いやいやせっかくだからいけるとこまで。

ってことで隣のホッケ山を目指す。



ここもしっかりトレース、すごく歩きやすい。

わざとトレースから外れて遊んだりしながら



あとちょっと。

山頂にやばすぎる雪庇が見える。



山頂到着。

後ろは琵琶湖と雪庇。

さてここから先に向かうか引き返すか。



蓬莱山まで行きたいとこだけど、ガスがかかって楽しくなさそうだし、翌日は友達と伊吹山へ行く予定なので、ここで引き返し、権現山でラーメンを。



権現山へ戻ると、車で助けていただいたおじさん。

よ「先程は本当にありがとうございました。」

最大限の謝意を伝え、ラーメン食べる。

止まると流石に寒いので、さっさとラーメンを食べ下山開始。

近くでラーメンを食べるおじさんの横を

よ「おさきに失礼します!お疲れ様です!!」

とすり抜け下る。

下り始めるとなんか違う。

登ってきた時の恐怖の斜面を通過してない。

地図アプリを見ると、、、あーここも下るルートが二つあるのね。

恥ずかしいけど、再びおじさんの横を通過。

よ「いやぁ、間違えちゃいました。僕らの上ってきたとここっちでしたね!あははははー」

 

後おじ「うんそうだよ。」

 

。。。。教えてはくれないのね。

 

路上ではやさしいおじさんも山では厳しい。

 

下りは迷うこともなく、面白味もなく一気に駐車地点へ。

 

さっさと帰って明日へ備えよう。