雨の散歩

社長「ネロさーん、散歩行きたいんか?」

よ「いや、地面が濡れてるからお腹ビチャビチャになるよ。」

社長「タオルがたくさんあるからいいわ!」

よ「じゃあ、あんたちゃんと拭きなよ。」

社長「拭くからいいわ!」

よ「じゃあ、仕方ない、行くかネロさん、雨雲来てるからすぐ降ってくるよ。」


事務所を出た途端ポツポツ降り出す。


よ「ネロさん、これ無理だわ、もう降ってるもん。」

ネロ「いや、俺は絶対行くね、うんこしたいもん。」

よ「仕方ないなー行く気満々かよ、走っていくか。」

と、事務所前で犬と会話をするおっさん。この時事件は起きてた。

走って近所の公園へ。そこで気づく。

よ「あっ!ネロさんこれいかんわ、カバンにうんこを拾う袋が入ってない、帰ろ!」

ネロ「断る。」

よ「えー、仕方ないな、どうしようかなー、うーん、これで拾えるか。」

ネロ様おしっこタイムを経て


うんこタイム。


よ「あー、そうだよね、するよね。じゃあ仕方ない、この鹿島地所DM封筒で」


うんこ回収。


かなり雨が降ってきたのでダッシュで帰社。
この疾走感。


ビチョビチョで事務所前に着くと、、、ネロ様のうんこ回収袋が落ちてた。

ここだったか。

社長「がははは、ネロさんビチョビチョかぁ!」

よ「早く拭いてあげなさい。」

社長「あんたやりなさい。」

よ「なにぃ!私が拭くから言ってこい!!って言ったよね?」


ネロ様をタオルでおざなりに拭く社長


社長「はい、綺麗になった。」

よ「なってない!」

社長「疲れた、あんたやりなさい!!」

よ「私が拭くから行ってきなさい!!って言ったよね?」

ドライヤーを持ち出して乾かそうとする社長。




自宅のドライヤーと違って音に怯えるネロ様。


よ「怯えてるからやめなさい。」

社長「はい、おしまーい。」

よ「そのビチョビチョが、帰りの車であなたの首元に行くんだよ。」

ようやく本腰を入れてタオルで拭きだす社長。